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VIVIDSTORM プロジェクタースクリーン レビュー|超短焦点プロジェクターを鮮やかに投影!電動ポップアップ式で使い勝手も良い

by ZhouQiaoli 08 Apr 2023 0件のコメント

プロジェクタースクリーンは、通常掛け軸タイプや自立型のものが多いですが、今回ご紹介するVIVIDSTORMのものは、電動ポップアップ式のものとなっています。

とても画期的な製品だったのでぜひレビューを見ていってください。その特徴は以下の通りです。

特徴
  • UST 超短焦点向けレーザープロジェクター専用スクリーン
  • 4K・8K・3D・UHDに対応の超高級ホームシアターを楽しめる
  • 反射光で目に優しい
  • 組み立て不要、置くだけ簡単設置
  • スペースを有効活用できる

超短焦点専用のプロジェクタースクリーンとなっています。

今回はXGIMI AURAと合わせて利用しましたので、実際に映像を視聴した感想を交え、レビューしていきます。

https://www.benrilife.com/wp-content/uploads/2019/05/Kou1600.jpg

VIVIDSTORM電動プロジェクタースクリーン レビュー

ポップアップ式の電動プロジェクタースクリーン。本体は大型かつ重量があり運搬は大変だが、設置の手順自体は簡単で、収納もお手軽。スクリーンにはUST ALRと呼ばれる、特殊な光学鋸歯状の素材が採用されており、遮光性とプロジェクターの反射を併せ持つことで、視認性良く綺麗な映像を視聴できた。XGIMI AURAの性能をフルに引き出すスクリーンという印象で、高コントラストで階調豊かな映像を楽しめる。

メリット

  • 設置の手順自体は通常の電動スクリーンと比べてシンプル(基本置くだけ)
  • 電動式のため、収納がしやすい
  • 明るい場所でも投影可能(ある程度遮光する)
  • HDR映像が一層綺麗に投影され、プロジェクターの性能をフルに引き出している

デメリット

  • 本体が非常に大型・重量があり設置までが大変
  • 投影できるプロジェクターが限定的

この記事は、メーカーであるVIVIDSTORM様より製品を提供いただき、記事執筆を行なっております。

お得情報

ご購入される場合、こちらのクーポンコードをご利用ください。5%オフになります。

クーポンコード:RUD5HWPV

または、スクリーンを注文する際に「BENRI LIFEの読者」と伝えていただけると、製品価格から5%キャッシュバックしてもらえます。ぜひご活用ください!

 

外観

早速、外観をチェックしていきます。

最初に言うとこの製品、相当重たく本体重量は27kgもあります。

加えて、長さが100インチのタイプの場合、パッケージの長さは250cmもあります。

そのため、運搬には2人以上必須、設置場所に運ぶまでに家の壁や家具にぶつけないように注意してください。

とはいえ、普通のプロジェクタースクリーンと違って、組み立てや壁への設置は必要なく、ただ置くだけです。

投影場所への最初の運搬がきついだけなので、ここは頑張ってください!

こちらが本体。そばにあったチェアを置いて見ましたが、だいぶ長いです。

スクリーンを収納した場合は上記の通りになっており、ただ白い棒が置いてあるだけのようにも見えます。

このことから、占有面積は意外と少なく、収納的にもそこまで困りません。

パッケージ以外の付属品は、以下の通りです。

1x RFリモコン、1x IRリモコン 、1xスクリーン掃除ブラシ、1xクリーニングステッカー、4x地面に抓む用ネジ 、1xプロジェクタートリガー(贈り物)、 1xスクリーン高さの調整ロッド、1xマニュアル。

電源は専用のものを利用します。

こちらが電源ケーブル

なお、本体はRFリモコン(白色)とIRリモコン(黒色)が付属しています。

RFリモコンは、レシーバーの位置によらず動作させることが可能。

IRリモコンは、レシーバーの位置を合わせて操作しなければなりませんが、赤外線であることから、その代わりに「スマートリモコン」のようなデバイスから操作できました。

Kou

Kou

つまり、スマートスピーカーから音声で起動できます。ポップアップ式ということもあって、未来感あっていいですよ!

どちらか使いやすい方を利用してください。

RFリモコン

スクリーン掃除用のブラシもついています。

スクリーン生地用のクリーニングブラシもついています

海外製品ですが、説明書も日本語化されており、安心です。

説明書

本体の構造をチェックしていきます。

底面はブラケットとなっており、回転させることができます。

より強固に固定したい場合は、このブラケットを取り出し、木ネジで地面に固定する形です。

ただネジで固定しなくとも、本体の重量も相まって、一度置いたらずれたりすることもありません。

底面

ちなみに、別売りの壁ブラケットを購入すれば、スクリーン自体を壁に固定することもできます。

説明書(壁取り付け)

スクリーン表面から見て左サイドには、電源スイッチとケーブル、赤外線レシーバーがついています。

本体側面

その他の点に関しては、次の動作チェックの章で見ていきます。

動作チェック

本体を設置し、リモコンを押すとスクリーンが出てきます。

電動でウイーンという感じで出てくるので、プロジェクターの利用と相まって、その未来感はすごい!

これは実際に見てもらった方が早いと思うので、動画で確認してみてください。

プロジェクタースクリーンの実際の動作

リモコンの1プッシュで上げ下げできます。もちろん任意の高さで止めることも可能です。

これだけ大型の製品なので、動作音が気になるところですが、深夜に稼働させても問題のないレベルです。

なお、スクリーンの最大の高さは125cmとなり、スクリーンサイズは221cmとなります。

かつ、超短焦点プロジェクターであるXGIMI AURAを10cm話し、本体寸法も含めると、 50cmほどの幅をとる必要があります。

この設置スペースを十分に取り、ある程度計測してから設置するようにしてください。

土台もしっかりしていて、ぐらつくことはありません。

土台部分の構造

背面は薄いので、そこまで邪魔にはなりません。

背面は以下の構造となっており、支柱がしっかりとしています。

プロジェクタースクリーンは、安い折りたたみ式のものだと、シワや折りたたみ線が気になり、その都度スチームアイロンなどでシワ伸ばしをしたりと面倒なのですが、この製品は、電動スクリーンであることによって、綺麗な状態でかつ半自動で収納されます。

側面のテンションブラケットがしっかりと張られており、本体にシワが全くありません。

設置には手間がかかりますが、この常にシワのない状態で綺麗に投影できるのは、このポップアップスクリーンのメリットですね。

ピンと張られて綺麗な状態です。

映像の美しさに感動!

実際に映像を投影してみました。

こちらがその映像。かなりくっきり映っています。

このスクリーンは、超短焦点専用のプロジェクターのものとなっており、日本で市場に流通する製品だと、XGIMI AURAが一般的と思います。

その、XGIMI AURAの8点補正を利用すれば、画面にピッタリと、綺麗に映像投影することが可能です。

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